SAMURAI TOURISM in Kyushu

武士道の真髄に触れる“SAMURAI TOURISM”へ

九州で展開している“SAMURAI TOURISM”は、剣道をはじめとした武道を地域文化と共に体験することで、日本人の中に脈々と受け継がれてきた武士道の精神を体感できるツーリズムです。数百年続いた武士の時代に生まれ、“武士たる”ための道徳の掟として発達してきた武士道。この精神文化は、現代の武道における礼節を尊ぶ心として受け継がれています。

また、日本発祥の武道とともに九州各地の武家文化を体験し、歴史や文化だけでなく、その背景にある地域の魅力に触れることができるのも、“SAMURAI TOURISM”ならではの特別な体験といえます。

九州の地で根付く武道の世界を体験

“SAMURAI TOURISM”では、剣道はもちろん、居合道や弓道などさまざまな武道を、誰もが気軽に体験できる充実した内容になっています。

剣道は、剣(日本刀)の理法の修練によって人間形成を目指すことを理念とする武道です。特に九州は、全国大会で優勝者を多数輩出している“剣道大国”。体験では実際の道場や練習場で行われ、剣道着や防具の着付けから礼儀作法、竹刀の扱い方から打ち方までを学び、最後は実際に試合をすることができます。講師の丁寧な指導の下で、心・技・体を磨く剣道の奥深さを知ることができます。

居合道は、刀を所持しながらも刀を抜かないことが武士道の精神として重んじられている武道です。そのため、抜刀の一瞬に勝負をかける修業が特徴です。体験では、「修業の深さ」「礼儀」「技の正確さ」「心構え」などを学べるほか、全国的にも珍しく真剣を用いた実技が体験でき、居合道の修行の本質に触れることができます。

また、弓道は、的に当てる一連の動作を通じて心身を鍛錬し、完成された美しい形を目指す武道とされています。剣道等の武道とは多少異なり、「人」ではなく「的」を相手とすることから、より深く自己を見つめ、心の修練を重ねることが求められます。体験では、弓道有段者の指導員が丁寧に指導してくれるので、短い時間の中でも自身の理想的な弓の形が見つけられるはずです。

魅力溢れる観光スポットと貴重な城泊体験

“SAMURAI TOURISM”の魅力は武道体験だけではありません。長崎県平戸市にあり、日本100名城にも選定された平戸城の懐柔櫓(かいじゅうやぐら)に宿泊する『城泊(しろはく)』は、ツーリズムの大きな魅力のひとつになっています。

平戸城は、日本最古の南蛮貿易の拠点となった平戸島のシンボルです。江戸時代に藩主・松浦氏が築城した当時の城は既に解体されていますが、1960年代に天守閣と4つの櫓が再建されました。そして2021年4月、その内のひとつである懐柔櫓が改修され、常設の「城泊」施設として誕生しました。内装は、オーストリアの画家・クリムトにも影響を与えた『琳派』をイメージし、華やかでありながら日本らしさを表現したデザインが特徴です。改修にあたり唯一増築されたバスルームは海に面した絶好のロケーションで、九州本土と平戸島を結ぶ「平戸大橋」の眺望も楽しめます。一棟貸切で利用できるため、まるで平戸島の特別城主になったかのような貴重な体験ができます。

また、他にも魅力的な観光スポットが点在。例えば、平戸城内にある亀岡神社は、平戸藩主の松浦家を祀った由緒ある社です。第三十四代藩主・松浦清の娘である中山愛子が明治天皇の外祖母に当たることから、昭和天皇なども参拝に訪れたとされる、皇室ゆかりのスポットです。

福岡県朝倉市の秋月もまた、足を運びたくなる観光地のひとつ。福岡県の有形文化財に指定されている秋月城跡の黒門や長屋門をはじめ、歴史深い建造物が数多く残っています。町全体が国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されているのも特徴で、 “筑前の小京都”と称された風情ある町並みは、散策するだけで歴史情緒が感られます。

“SAMURAI TOURISM”は九州の地に今なお残る、奥深い武士道の世界を堪能できるコンテンツとなっています。

page top